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August 19, 2005

おいしいベトナム! PARTⅤ

5日目。
明日は帰るだけなので、今日が実質最終日。

8時に起きました。
恒例の朝ゴハンを食べてから、早速出かけることに。

ホテルの目の前の「サイゴン川」を見に行きました。
目の前にあるのだけど、ホテルと川の間にある大通りが渡れなかったのです。
沢山のバイクと大型トラックがひっきりなしに走っているため、この日まで断念。
でも帰るとなると行けるもんですね。恐々渡っていきました。

川です。
ほとりは公園になっていて、夜はカップル(またはナンパの名所)でいっぱいになるそうです。

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DSC02671 DSC02654 ライトアップはキレイでした。

この日は本当に猛暑で、湿度も高くて立ち止まっていても汗がどんどん出てきました。
また同じ道を渡って街に戻るんですけど、・・・渡れませんでした。
ダンナさんが、物売りにサングラスを5個売りつけられていてなかなかタイミングが
なくて、渡れなかったんです。サングラスはもちろん買いませんでしたが、
その物売りのおじさんが車を止めて渡らせてくれました。親切。買わないでゴメンネ。

その後は、二人で「統一会堂」というところに行きました。
ここは、旧大統領官邸です。
上階は大統領と家族のためのスペースや、宴会室や娯楽室、映画室など豪華ですが、
地下に行ってみると一変して、秘密の軍事施設でした。
ベトナム戦争中の大統領の司令室、暗号解読室、放送局などがあり、物々しい雰囲気。
戦争時代の写真の展示室もありました(もちろんマユりんはそこだけ走って通り過ぎました)。

1975年4月末に、解放軍の戦車が門を突破し、無血入城を果たしベトナム戦争が終結した場所です。
今は特別な催しがない時だけ一般公開されています。
歴史の建物といった感じで、見ていると疲れました。(暑さのせいもあると思います)。
戦車やヘリコプターなどもそのまま展示されていて重々しい雰囲気なのです。

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・統一会堂の外観。広いです。
・戦車が突破した鉄門。中に突破時の写真が飾られていました。
・広い広大な敷地。外から見ても圧巻です。
・豪華な会議室の一つ。
・これも会議室。
・ここはなんでしょうね。赤い絨毯が豪華です。
・地下はこのように暗く、戦争時代を想像してしまいます。怖い。
・司令室の一つ。
・大統領の部屋。



統一会堂を出た私たち。本当に暑くて倒れそう~。
そこで、すぐ近くにあるレストラン( 名前忘れました。クアンアン・ゴンの隣です)に入りました。
とにかく喉が渇いていたのでアイスコーヒーとビールで休憩。
ランチタイムで地元のOLさんたちでにぎわっていました。

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・休憩したお店の外観。
・エアコンがきいている店内。
・店内は禁煙タイムだったので、少し涼しんでからテラス席に移りました。


休憩後は、まだ足を踏み入れていなかった市場へ行ってみる事にしました。
ホーチミンの中心にある、「ベンタイン市場」というところです。

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・ベンタイン市場の外観。時計が目印!
・野菜ブース。外にあります。
・お肉ブース。ど迫力です!
・これ全部コーヒーです。
・左はお化粧品ブース。右は乾物物でいっぱい。
・ベンタイン市場の前のロータリー。ベトナム人はロータリーがお
好き。

市場を一通りみるのに2時間くらいかかりました。
とにかく広く、通路は狭く、天井まで商品が積み重なっているお店もあるのです。
店員さんたちは「お兄さん、買ってって」「おねえさん、サンダルかわいいのあるよ」
と積極的に声をかけてきます。私もサンダルを買おうかな~と物色しましたが、
結局買いませんでした。品数が多すぎて迷ってしまうのです。

市場を出て近くのお店でダンナさんが帽子を買ったりしながら少し散歩をし、
おなかがすいてきたので、ランチをすることに。
国営デパートの中にあるハイランドカフェにソファーがあるとダンナさんが言うので、
行ってみました。エアコンがものすごくきいていたので天国のようでした。
外の暑さに想像以上に疲れていて、2時間も居座ってしまいました。

ダンナさんが、バスにのって少し離れたところの市場も見てみたいというので、
ハイランドカフェを出て、バス停を探しました。幸い国営デパートのすぐ目の前にあって
バス停についたらすぐにバスも来たので乗ってみました。

バスは「01番」のバスで、乗ると車掌さんのような役割の人が徴収にきます。
2000ドン(約100円)で行けます。
ホーチミンについてから初めて自分たちでお金を払って乗り物に乗りました。
すごくワクワクしましたー。

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・バスの中。ロックがかかっています。
・バスのチケット。
・相変わらずバイクがすごいです。どうして事故が起こらないのか不思議なくらいです。


私たちが向かっているのは「チョロン」という地区。
チョロンは、ホーチミンの中心部から訳5km離れて入るところにあり、
ホーチミン在住華人の大半が住んでいるといわれているチャイナタウンです。
「チョロン」という名前の地区があるわけではないのですが、
チョロンとはベトナム語で「大市場」という意味だそうです。
ガイドブックには「チョロン地区」と載っています。
バスが進むにつれて、街の雰囲気もどんどん中華っぽくなっていきました。
段々怖くなってきます。マユりん、ダンナさんに「私だけバスを降りないで引き返すね」
と言いました。「えーー!怖くなっちゃったの?」と驚いています。
「うん、怖くなっちゃった。一人で行ってきて」というと、野生の彼は少し嬉しそう。
ところが、終点についたらバスの運転手が「降りろ」と手で合図しています。
ダンナさんが「この子はこのまま戻るから」と一生懸命説明してくれましたが、
「シッシッ」とやられてしまいました。当然といえば当然ですが、仕方なく降りました。

降り立ったところはまるでまるで、映画に出てくる怖い怖い街。
チャイナタウンといっても、キラキラしたレストランが立ち並ぶという雰囲気とは真逆です。
すごい市場でした。
もう周りの人という人がみんな凶悪犯に見えてきて、怖いです。
ダンナさんが「手をつないでいるから大丈夫だよ」というので、無言でついていきました。

この市場は「ビンタイ市場」といって、チョロン最大の中央市場だそうです。
生地や雑貨、お菓子や食料品など、中にも周囲にも小さなお店が並んでいて、
もはやどこからどこまでが市場なのかさっぱりわからない場所でした。
「ベンタイン市場」と違って、卸専門(確かではありません)のようにも見え、
誰も声をかけてきません。
そのかわり、旅行者の私たちに視線は集中します。

まず顔。次に靴。それから持ち物(カバンや洋服や時計とか)。
どのガイドブックにも「スリに要注意!」と書かれているので、
マユりんにはもう全ての人がスリやひったくりや強姦魔に見えます。
それでも好奇心旺盛なダンナさんについて、マユりんも物色(しているように演技)しながら
市場の中を歩きました。本当にすごいです。
市場の外も歩いてみましたが、心休まるヒマもありませんでした。
楽しみたいと思う反面、怖くて怖くて一刻も早くここから出たいという気持ちでいっぱいでした。
ううう、負け犬マユりんです。それでもなんとか見学しました。

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・「ビンタイ市場」の外観。見てこのバイクの数。
・中国の飾り物。
・これはぜ~~~んぶ、エビでした。
・生活雑貨ブース。
・靴ブース。
・市場の外の市場。
・同じく市場の外の商店。
・大量の買い物をして、シクロに乗って帰っていく人々。
・バス通り。


あんまり怖い怖いと言っていても楽しんでいるダンナさんに失礼だし、
かといって、写真を撮るために手を離されるのも怖いし・・と複雑な気持ちで歩きました。
本当はもっと写真を撮ってご紹介したかったのですが(ホントに)。。。

一通り見て回ったので、またホーチミン中心部へ戻る事に。
バスに乗って戻りました。バスに乗ったときはじめてホッとできました。
慣れればきっと最高に楽しい場所なんだろうな~などと思えるようになったのは、
バスに乗ってからでした。

安心したら、フォーが食べたくなったので、また「フォー24」に行きました。
ここのフォー、本当に大好き。何がおいしいってもちろんスープですけれど、
ライムを絞って食べるとまた格別なんです。ベトナムではライムは欠かせないのです。

18時にホテルに戻りました。それと同時に雨がパラパラと降ってきました。
しばらく休憩をしてから、夜ゴハンどうする?という話になりました。
ダンナさんがもう一度、クアンアン・ゴンへ行きたいというので9時になってから
行きました。想い出を振り返りながらおなかいっぱい食べました。

ベトナムに来てから、私たちは私達用にものをあまり買っていなかったので、
ダンナさんが、記念にと言ってハイランド・カフェでマグカップを色違いで買ってくれました。
それからまた、夜のホーチミンを散歩しながらホテルに戻り、パッキングをしました。
大量のお土産でスーツケースはパンパン。
明日は朝が早いので、11時半にはベッドに入りました。

ベトナム滞在最終日の夜。
楽しかった事辛かった事などそれぞれ話しながら眠りについたのでした。

翌朝は、6時に起きました。
シャワーを浴びてから朝食を食べて、ピックアップを待ちました。
ピックアップバンが到着し、荷物を積んで空港へ。
10:50分のフライトで、また一旦台北によってから成田へ向かいます。

ホーチミン→台北間のブランチはものすごくおいしかったです。
台北→成田間のランチは・・・まずかったのです。
行きと反対。あとは寝るだけ。

写真は確認してみたらものすごくボケていたので、パスです。

成田につく直前、窓から外を見てみたら、キレイな夕焼けでした。

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旅の最後を飾る、見事な夕焼け。

こうして、私たちのベトナム、ホーチミンの旅は終わりました。
帰ってきてからは少し疲れが取れにくく、ボーっと過ごしてしまいましたが、
やっとこうしてレポ、書き終えてみると本当に楽しかったことばかり
思い出します。チョロンの市場も今となるとあんなに怖がらなくてもよかったかも
と少し後悔しています。また行きたいな。ベトナム。

今回は、ホーチミンのみの滞在でしたので、
次回行く機会があったら、ニャチャンというリゾート地や、首都のハノイなど
少し足を伸ばしてみたいと思いました。
ホーチミンは街なので中4日の滞在は少し長すぎたようです。

その他の都市に行っていないので、ホーチミンだけに限って言うと、
お店などの店員さんはみな、とても感じがよくかわいいです。
みごとな黒髪がまっすぐのストレートでサラサラしていて、
笑顔がかわいく暖かいです。
値引き合戦などが成立すると、本当に嬉しそうに「Thank You」と言ってくれます。
私がベトナム語で「ありがとう」というと、笑顔が増して「オー!」といって
ハグしてくれます。ハグっていいですよね。
ちょっとした疑問などにも一生懸命答えてくれて、暖かい人ばかりでした。

旅先で出会った外国人との会話はとても新鮮でした。
クチツアーの彼らもとてもいい人達でした。
旅先でダンナさん以外の人との会話が、ちょっと嬉しかったのです。

道端にいる物売りの子供たちへは、
最初こそ英語で「ノー」といって断っていましたが、
3日目くらいからダンナさんがタイ語で断ってみることにしました。
日本人だと思い込んで声をかけてくる彼らには、これが効果抜群!
驚いてからすぐに離れていってくれました。

悲しかったのは、赤ちゃんを抱いたお母さんの「お金ちょうだい」。
夜になるとどの道にもいて、ダンナさんの腕を離しません。
小さな赤ちゃんはみんな死んだように寝ていて、まだ首が据わってもいないような子
ばかり。ちゃんと服も着せてもらえず、かといってそれが本当の姿にも見えず、
むなしさだけが残るという印象でした。
一人にあげてしまうと、みんなにあげなくてはならなくなるので、
心の中でゴメンネと思いながら黙って無視して歩き続けるしかないのです。

お金について。
ベトナムの通貨単位は「VDN(ベトナム・ドン)」というものです。
種類は100ドン~50万ドンまであるそうですが、
ゼロが多すぎて計算に困るのです。
さらに一万ドン=役67円というレートで、本当に計算がしにくいのです。

私たちはドルに換算して計算していました。
ドルに換算してから、日本円に換算するとわかりやすいのです。
買い物のたび、計算機を出すのは嫌だな~と思っていましたが、
お店の人が慣れていて、計算機で計算して表示してくれます。
そこから、値段交渉していくのですが、値段交渉は楽しかったです。
希望の値段どおりにならなければ「じゃぁいいや、帰るね」という姿勢を見せると
たいていは成功しました。
あと、コースターなどは、一枚いくらという値段を表示されますが、
じゃぁ20枚買うから、いくらにしてくれる?という方法で持っていくと
たいていは一回でオッケーでした。それでもものすごく安いんですよ。
それでもゼロを一桁間違えたりということも多々ありました。
私は数字に弱いので、混乱してくるとダンナさんに「何円?」と聞いて計算してもらったり
していました。それも楽しかったです。

以上が私のベトナムレポです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
いつものことながら、長くなってすみません。
夫婦になってから初めての海外旅行でしたが、
特に大きな事故や事件などなく、楽しい旅になることが出来ました。
ダンナさんに感謝しています。

今度はダンナさんの得意なタイやチェンマイなどにも
連れて行ってもらって、世界のあっちこっちを見て回りたいです。
マユりんの好きなビーチの旅行にも連れて行ってあげたいと思います。

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Comments

ベトナムレポ、圧巻!!
中身の濃い旅だった事がよーく伝わってきたよ。
何だか自分が行った気になっちゃったくらい。
次はどこに行くのでしょうか?マユりん夫婦。
こっちまで楽しみになっちゃうじょ~。

Posted by: みーじゃ | August 20, 2005 at 09:48 AM

長かったよねー。
全部読んでくれたの?
そうだとしたら本当にありがとう♪

そうなのそうなの。
「行ったつもり」になってもらいたくて、
そして「行ってみたい」と思ってもらいたくて
あったことほぼ全部書いちゃった。。。

いつか、みーじゃさんとも旅してみたいデス。
いつまででも待つので、
いつかお付き合いして下さい★


Posted by: みーじゃさんへ | August 20, 2005 at 08:52 PM

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