« 悲しいけれど悲しまない。 | Main | え!? »

March 05, 2005

その名も「濱江」さん。

前後しますが、先週の日曜日、
おばあちゃんとドライブに行きました。

私のおばあちゃん、今年で95歳になります。

横浜で産まれ、学生時代を横浜で過ごしたおばあちゃんに
懐かしくも変貌を遂げた横浜の町並みを見せてあげたかったのです。

おばあちゃんの思い出話と父のナビで、横浜の色々な景色を
見せてあげられることが出来ました。

おばあちゃんを迎えに行くと、窓から手を振って待ち遠しそうにしていました。
私も飛び跳ねながら手を振って、急いで車を駐車し(超苦手)おばあちゃんのもとへ。

「今日はありがとう」と早くもお礼を言うおばあちゃんに、
「なに言ってるの、これからだよ」と言い、早速でかけました。

夜はおばあちゃんのリクエストでお寿司を食べることになっていたので、
みんなでそれまで横浜の色々なところを見に行きました。
おばあちゃんは終始「懐かしい」と笑っていて、とても幸せそうでした。

街を見ることによってどんどん蘇ってくる記憶の全てを言葉にしていたようです。
暗くなってきたのでお寿司屋さんに行き、みんなでおなかいっぱい食べてから、
今度は夜景を見に連れて行きました。

ベイブリッジや、みなとみらいの夜景、山手の丘から見える夜景など
私も堪能しました。父も母も喜んでいました。

10時頃まで4人で遊びつづけ、おばあちゃんを送っていくと、
「ほんとうにありがとう、今日のことは死んでも忘れられなくなっちゃった」と言います。
「死んだ後も、忘れてないよとみんなに伝える方法がないから困っちゃうわね」と。

「出てきてね」と言ったら、「マユちゃんにわかるかしら」と笑っていました。

母が、「マユちゃんは結婚してもう一年過ぎたのに、ずっとラブラブなのよ」と言ったら
「あら、ラブラブなの~?」とおばあちゃんが言うので、みんなで大笑いをしました。
おばあちゃんの口から、「ラブラブ」なんて言葉を聞くとは思っていなかったから。

おばあちゃんはひとりでキョトンとしながら、もう一度「ラブラブ」とつぶやいていました。

04-04-24_15-02 04-04-24_15-04 

040424_180800 04-04-24_19-51

|

« 悲しいけれど悲しまない。 | Main | え!? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84923/3179970

Listed below are links to weblogs that reference その名も「濱江」さん。:

« 悲しいけれど悲しまない。 | Main | え!? »